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2008年5月6日

5月6日

また、いつものようにモニター開始。この日は少し開始が遅くて先生の回診時間と重なってしまった。

「うん・・・元気ですね。お暇でしょうが、赤ちゃんのためにゆっくりしてください」

という先生のお言葉。

(確かに暇です、暇すぎですcoldsweats01

もう少しモニター継続してください、と立ち去る先生。回診ご一行様がいなくなったと同時くらいに

キュキュキュー

ってな感じでお腹が張り始めた。

(おっ、張ってる、張ってる・・・って、えっ?マジ?)

お腹の張りを示す数値が、30→40→・・・70。とどんどん上がる。張り自体は、最近時々起こるちょっと「いてて」となるレベル。問題なのは、張りの数値が上がるにつれてボク君の心拍数が

130→120→100・・・・・down

とどんどん下がり、ついには64までshock心音も

トクン・トクン・トクン

と早く隙間なく聞こえていたのが

トックン・・・トックン・・・トックン・・・・・トックン・・・・・トックン

と明らかに弱くゆっくりに・・。で、張りが治まると、いつもの心音に戻る。この状況にびっくりしてしまい、またまたお腹がキューとなり、心音が下がり・・・を5回近く繰り返した。そこへ

「どう?」

と見に来てくれた看護婦さん。印字された線を見て大慌て。

「えぇ・・?!先生は何かおっしゃらなかった?」

看護婦さんの反応にただ事ではないものを感じた。

「先生が来た時は、こんなに波のある線じゃなかった・・・」

「ちょっと待って、先生に見て頂くから!」

と、看護婦さんは検査用紙を途中で切って先生の元へダッシュ!しばらくして戻ってくると

「ホタルさん。先生がエコーしましょうって」

とバタバタとベルトを外し、お腹を拭いてもらい処置室へ。

自分の担当の先生ではなかったけれど、この病院に何十年も勤務している腕は確かな部長先生、十分に信頼できます。その先生に診てもらった結果、信じたくない結果が・・

「1480g」

(えっ?何で?1700gまで大きくなったんじゃないの?何で?何で?)

私の心の声が聞こえてしまったのか、先生は

「計っている機械と人間が違いますから、誤差は気にしないでね。でも・・・一週間で300って事はないよねぇ」

と困った顔。つまり、先生は一週間前に個人病院の先生が書いてくれた大きさも1400g台で、今自分が計ってみても1400g台。私の担当の先生だけが1700g台と出している事に疑問を持っている様子でした。

「赤ちゃんが、縮んでる・・・」

という言葉に看護婦さんが

「大丈夫よ、少なくとも縮む事はないから。機械と先生が違うだけだからねぇ」

と言ってはくれたけど・・・。不安の中、血流検査もしてもらい

「とりあえず経過観察で大丈夫そうだから。明日、担当の先生とよく話してこれからの事を決めます。お母さんは、子宮への血流を増やせるようにベッドでゴロゴロして過ごしていて下さい。お暇でしょうが、それが大事なんです」

との事。「お暇でしょうが」は部長先生の決まり文句。何か、この先生の言葉を聞いてると安心してしまうんだよなぁcoldsweats01

でも、ボク君の状態は決して楽観できる状態ではないみたいで、何とかして大きくなれない原因を探ろうと先生達全員が頑張って、検査の所見と睨めっこしてはプチ会議を重ねてくれているみたい。この日の検査中に部長先生も

「何でだろう?赤ちゃんは元気なんだよなぁ。羊水もきちんとあるし、ヘソの緒の血流も悪くない。う~ん、難しい子だ」

と悩みまくっていました。

とりあえずこの日は、そのまま病室へ。同じ部屋の人達が心配そうに出迎えてくれて

「どうだった?大丈夫だって?」

「うん。今日は、まだ様子を見ようって」

「良かったねぇ」

と皆が、安心した表情。本当にこの部屋の人達はいい人ばかり。あまり嬉しくない入院生活、同室の方がいい人達ばかりなのが唯一の救いです。

そうしてこの日も、再び平温で暇な時間がやってきました

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