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7月11日 大好きなばあちゃんさようなら

4月から闘病生活を続けていた私のばあちゃんが、とうとう天に召されました。

最後の最後まで生きようと必死に頑張り続け、最後の五分間は自発呼吸が止まりながらも心臓だけは脈打ち続けていました。

結婚願望のない私を

「お嫁に行く手がないと困る」

と心配し続けていて、今回の結婚を誰よりも喜んでくれたばあちゃん。でも、病気になって式にも出られず、何もしてやれないといつも嘆いてた。

ボク君が産まれた事、そして初めて抱っこした事の全てが本当に嬉しそうで、その顔が目に焼きついて離れない。思い出すと今でも涙、涙…。

考えてみれば、私の結婚はお腹にボク君がやってこなければ入籍と式は8月の予定でした。でも、8月にと決めた数日後に妊娠が発覚。急遽、1月入籍、3月結婚と予定が早まりました。そのおかげで、ばあちゃんが式に出る事はできなかったけど、ドレス姿を見せる事だけはできました。もし、ボク君がこなければ、結婚した姿を見せる事もできないままだった。

そして、ボク君の誕生にも運命的なものが…。式を済ませ、旦那様の家に同居を始めた途端に成長を止めたボク君。急遽、予定してた産婦人科ではなくばあちゃんと同じ市立病院に転院、そして入院。

ボク君の予定日は6月17日だったけど、結果的には5月8日に産まれた。後になって思えば、ばあちゃんが一番元気のいい時に産まれてきてくれたことになる。

6月17日以降のばあちゃんの病状はどんどん悪くなっていて、もし予定日通りの出産だったら、たとえ車椅子に座りながらだとしてもとてもボク君を抱っこなんかできなかった。

もし、順調に成長していれば出産する病院も違っていたし、産まれるのも6月だった。そうなると、ばあちゃんはひ孫を抱っこはおろか、見る事もできないまま逝ってしまってた。発育が止まってしまったおかげで一月以上も早い時期に同じ病院で出産する事になり、同じ病院だからこそ車椅子を押してでも見せて、抱っこさせてあげる事ができた。

もちろん、子宮内発育不全になって良かったと言っているわけではない。

でも、産まれてきたボク君が、1476グラムという極低出生体重児だったにも関わらず、小児科の先生や長年未熟児に携わってきた看護士さん達を驚かせるくらい全身状態が良く、大きさ以外は普通に産まれた子とまったく変わりがなかったと言われた時には運命というものを感じずにはいられなかった。

小さい頃から、親の代わりと言っても言い過ぎではないくらい面倒を見てくれたばあちゃん。その分、たっぷり迷惑もかけた。そんな私が、ボク君のおかげでと言ったら、絶対に変かもしれないけど、でも、結果的にはボク君のおかげで、最高のばあちゃん孝行ができたと思っています。

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