妊娠

5月8日

「おはよ~、ホタルさ~ん。採血させてぇhappy01

(うわっ!きた!お目覚め採血!shock

寝ぼけながら左手を差し出す。

「あら?こっちがいい?はいはい」

と看護婦さん。いつものように左手にプスリ。

「はい、これで押さえて~」

(ね・・・眠い・・・)

眠さと戦いながら脱脂綿で左手を押さえる、と・・・

「あれ困った!押さえる所違ったかも!」

見ると脱脂綿は真っ赤。急いで当ててもらったティッシュもまた真っ赤。あちゃ~・・・

その腕を見て看護婦さんてば

「止まるといいね」

と言いながら立ち去った。(おいおいcoldsweats01

てな感じで始まった素晴らしい一日。何かここまでくると、もう何日でも入院してやるさという変な覚悟ができ始めてて、これから暑くなるのに備えて夏用マタニティパジャマや、追加のシャンプー・リンスも旦那様に追加発注のメールしながらいつものようにモニター。

結果は

「う~ん。ちょっと他の先生と相談してみます」

おっと、いつもと違うぞ、と思いながら6階のばあちゃんの元へ。あ~だこ~だといろいろ話し

「じゃあ、また明日くるねぇ(◎´∀`)ノ」

と言い残し部屋へ戻るべくエレベーターに乗る。で、4階の婦人科に着いてドアが開いた途端に

「6階だ、6階!dash

「電話してみる?!sweat01

という看護婦さん達の声。

(やばい!絶対に私を探してる!またやっちゃたsweat01

慌てて自分のベッドに戻ろうとそそくさと歩いて行くと

「あれ?ホタルさん?ホタルさんだよね?」

「はい・・・」

「いた、いた!いたよ~!」 「ああ、良かった!」

(えっ?何事ですか?)

と、オロオロする私にはお構いなしでナースセンターの奥へご案内。そこには主治医の先生が待機。何か大事っぽいなと思いながら着席。

「ええとですね、今日のモニターの結果を先程、部長や他の先生達と相談した結果、もう出した方がいいだろうという事になりました。と、いうわけで、これから手術します」

えぇ~~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

一瞬何を言われたか理解できなかった。

「あ、あの、今日ですか?sweat01

「そうです、今日です」

何かに助けを求めたくて周りを見渡すと、こんな事になってごめんねという看護婦さん達の表情がいくつも目に入った。で、まだ同意書のサインなんかもしてないけど、準備だけはするみたいで

「赤ちゃんを元気なうちに産む最善の方法だから、大丈夫だから」

等々、数え切れないくらい励ましと安心できる言葉をかけてもらいながらも、ザクザクと手術に向けての準備が始まる。その早い事、早い事。

「点滴をするから血管確保するねぇ」

「あっ、私、血管が細いから・・・・・・・」

(手首の所じゃなくて、手の甲でお願いします)←かき消された言葉

「そうですか?」

ブスリ!その瞬間、腕中にビリリっと痺れるような痛み。あああ、先が思いやられるぅ。

あっと言う間に、私は術着になり点滴をされ、血圧が高いという理由で車椅子に乗せられエックス線・心電図とガラガラと連れ回され、とりあえず開放されたのが一時間後。車椅子で部屋まで送ってくれると言うけれど、元気なのに恥ずかしいから飛び降りて自分のベッドに走って逃げたcoldsweats01

そこへ、また手の空いた看護婦さんが同意書と手術の説明に来てくれて、最後に手をギュッと握って

「絶対に大丈夫だから、赤ちゃん元気だからお母さんも頑張りましょう!」

と励ましてくれたんだけど、握ってくれた場所は血管が確保されてる場所。顔で笑って心で

(ぎゃーwobblyいてぇーwobbly

ってな感じ。こうして、手術の時間がやってきました。

にほんブログ村 マタニティーブログへ 超久しぶりの更新です

| | コメント (0)

5月8日 その2

午後4時半。

「じゃあ、ホタルさん行きましょうか」

また車椅子に乗って、手術室へ。途中、陣痛に苦しんでいる妊婦さんとテニスボール片手に付き添う旦那さんに遭遇。何だか普通に産める人が妙に羨ましくなって

「私もあれやりたかったな・・」

と何気につぶやいたのを迎えの補助さんが気がついて

「そうだねぇ。でも、赤ちゃんとお母さんが元気でいられる出産が一番だからね」

と慰められた。エレベーターが閉まる瞬間に電話をし終えた旦那様が見送りに来てくれて

「じゃあ、行ってくるね」

と手を振っていざ手術室へ。

手術室へ入った途端、「宇多田ヒカル」のカップヌードルテーマ曲が流れ始めた。本当なら好きなCDを持ち込めるんだけど、私のような緊急組は先生の趣味のCDがかかる。

(先生は宇多田が好きなのか)

と思いながら自力で手術台へ。その後はまな板の鯉状態。あっという間に、血圧測定器やら酸素の管等々の装着完了。

「おっ、もう来てたんだ。早かったね」

という先生の言葉で準備開始。これ以上無理というところまで海老のように背中を丸めて麻酔の処置終了。冷たい脱脂綿をあちこちに当てて、冷たさを感じなくなったところで準備はオッケー。

先・「はい、ではよろしくお願いしま~す」

看「お願いしま~す」

と言って術式開始。何かテレビドラマの手術みたく固い感じは一切なくとってもフレンドリー。お陰で余計な緊張をしなくて済んだ。

看「は~い、頭出たからねぇ」  (マジ!?うお~、見たいっ)

助産「赤ちゃんの状態が良かったら見せてあげられるからね」 (ああ、そうか・・despair

看「はい、出ますよぉ」  (おっ!)

「オギャー、オギャー!」  (良かった、泣いてる!(・∀・))

しばらく赤ちゃんの処置するらしき音や雰囲気が続き

助産「はい、どうぞ~」

見せられた赤ちゃんは、ちっちゃいけどすごく元気に泣いていて、泣かずに産まれてきた妹の事を思うとまずは安心だな、と妙に落ち着いていた自分。

助産「じゃ、連れて行くねぇ」

と、赤ちゃんは一足先に手術室を出て未熟児室へ。

その後は、寝る薬を入れてもらったので、気がついた時には手術終了直前。朦朧とする意識の中、産婦人科の看護婦さん達のお迎えベッドに移され、手術室を出ると私のお母さんがベッドに走り寄って来て

「よく頑張った、えらかった、えらかった。ごめん、始まるのに間に合わなかった」

と申し訳なさそう。私は、ボーっとして頷くのが精一杯でした。

部屋に戻ってしばらくすると、未熟児室に呼ばれていた旦那様が帰って来たと同時に

「ちぃ、出して良かった」

といきなり一言。これ以上お腹に置いておけば間違いなく胎内死亡していたとの事(゚o゚)

(それじゃあ、手術した甲斐もあったな。名誉の負傷だ)

と思いながら眠りにつきました。

でも・・・夜中にあまりの痛みに目が覚めて、ちょうど巡回に来た看護士さんに痛み止めを入れてもらいました(^-^;

にほんブログ村 マタニティーブログへ 久しぶりの更新

| | コメント (0)

5月6日

また、いつものようにモニター開始。この日は少し開始が遅くて先生の回診時間と重なってしまった。

「うん・・・元気ですね。お暇でしょうが、赤ちゃんのためにゆっくりしてください」

という先生のお言葉。

(確かに暇です、暇すぎですcoldsweats01

もう少しモニター継続してください、と立ち去る先生。回診ご一行様がいなくなったと同時くらいに

キュキュキュー

ってな感じでお腹が張り始めた。

(おっ、張ってる、張ってる・・・って、えっ?マジ?)

お腹の張りを示す数値が、30→40→・・・70。とどんどん上がる。張り自体は、最近時々起こるちょっと「いてて」となるレベル。問題なのは、張りの数値が上がるにつれてボク君の心拍数が

130→120→100・・・・・down

とどんどん下がり、ついには64までshock心音も

トクン・トクン・トクン

と早く隙間なく聞こえていたのが

トックン・・・トックン・・・トックン・・・・・トックン・・・・・トックン

と明らかに弱くゆっくりに・・。で、張りが治まると、いつもの心音に戻る。この状況にびっくりしてしまい、またまたお腹がキューとなり、心音が下がり・・・を5回近く繰り返した。そこへ

「どう?」

と見に来てくれた看護婦さん。印字された線を見て大慌て。

「えぇ・・?!先生は何かおっしゃらなかった?」

看護婦さんの反応にただ事ではないものを感じた。

「先生が来た時は、こんなに波のある線じゃなかった・・・」

「ちょっと待って、先生に見て頂くから!」

と、看護婦さんは検査用紙を途中で切って先生の元へダッシュ!しばらくして戻ってくると

「ホタルさん。先生がエコーしましょうって」

とバタバタとベルトを外し、お腹を拭いてもらい処置室へ。

自分の担当の先生ではなかったけれど、この病院に何十年も勤務している腕は確かな部長先生、十分に信頼できます。その先生に診てもらった結果、信じたくない結果が・・

「1480g」

(えっ?何で?1700gまで大きくなったんじゃないの?何で?何で?)

私の心の声が聞こえてしまったのか、先生は

「計っている機械と人間が違いますから、誤差は気にしないでね。でも・・・一週間で300って事はないよねぇ」

と困った顔。つまり、先生は一週間前に個人病院の先生が書いてくれた大きさも1400g台で、今自分が計ってみても1400g台。私の担当の先生だけが1700g台と出している事に疑問を持っている様子でした。

「赤ちゃんが、縮んでる・・・」

という言葉に看護婦さんが

「大丈夫よ、少なくとも縮む事はないから。機械と先生が違うだけだからねぇ」

と言ってはくれたけど・・・。不安の中、血流検査もしてもらい

「とりあえず経過観察で大丈夫そうだから。明日、担当の先生とよく話してこれからの事を決めます。お母さんは、子宮への血流を増やせるようにベッドでゴロゴロして過ごしていて下さい。お暇でしょうが、それが大事なんです」

との事。「お暇でしょうが」は部長先生の決まり文句。何か、この先生の言葉を聞いてると安心してしまうんだよなぁcoldsweats01

でも、ボク君の状態は決して楽観できる状態ではないみたいで、何とかして大きくなれない原因を探ろうと先生達全員が頑張って、検査の所見と睨めっこしてはプチ会議を重ねてくれているみたい。この日の検査中に部長先生も

「何でだろう?赤ちゃんは元気なんだよなぁ。羊水もきちんとあるし、ヘソの緒の血流も悪くない。う~ん、難しい子だ」

と悩みまくっていました。

とりあえずこの日は、そのまま病室へ。同じ部屋の人達が心配そうに出迎えてくれて

「どうだった?大丈夫だって?」

「うん。今日は、まだ様子を見ようって」

「良かったねぇ」

と皆が、安心した表情。本当にこの部屋の人達はいい人ばかり。あまり嬉しくない入院生活、同室の方がいい人達ばかりなのが唯一の救いです。

そうしてこの日も、再び平温で暇な時間がやってきました

| | コメント (0)

5月4日 おめでと~!な1日

朝ご飯を食べながら、携帯でブログチェック!すると・・・

「出産速報」

の文字がsign03

「ついにきたぁ~sign03

何だか自分の事のように嬉しくて、興奮しまくり。でも、ブログの中の産院の朝ご飯と自分の朝ご飯を比較してちょっとガクッdowncoldsweats01

私の朝ご飯(選択式なので洋食メニューにしてあります)

食パン1枚+クロワッサン1個(マーガリンとジャム1つずつ)

スープ(それも、味噌汁のお椀に入ってる(笑))

サラダに牛乳

以上sign01とってもヘルシーでおいしいですdelicious・・・・・・・はぁdown

ブログの中の産院の朝食。おかずやデザートだけで5皿はあります。うちの病院の和食朝ご飯にしたってこんなにお皿は並びません。まあ、市立の総合病院で贅沢な朝ご飯を望む方が間違っているんでしょうが・・coldsweats01

それはさておき、妊娠初期の頃からいろんな意味でお世話になってきたブログのご夫婦の記念すべき時です。つたない文章でせっせとコメント。

旦那さんも、合間を縫ってできる限り更新してくれています。まるで、一緒に待合室にいるかのような気分です。

(迷惑になるかもsweat02

と思いながらも気になって気になって・・・またまたつたない文章でコメント入力。モニター中もチェック・・コメント。シャワーの前もチェック、終わった後もチェック、そしてコメント。(しつこいcoldsweats01

そしてsign03夕方4時過ぎ、ついに誕生sign01

birthdayハッピーバースデーbirthday

いや~、感動しました。文面からは安産だった様子が伺えます。初産ってもっともっと時間がかかるものと思いこんでいたので、早さにびっくり。だけどその分嬉しさも倍増。さいたま市にすっ飛んで行って

「おめでとうございます」

と言いに行きたい気分です。

今日は、うちのボク君も「元気です」って言われてるし、私も元気な赤ちゃん産むぞ~!

めちゃくちゃテンションの上がった1日でしたhappy01

| | コメント (0)

入院記録 5月3日

「ホタルさ~ん!おはよう~!」

「むにゃ・・・?despair

「おはよう、起きてたぁ?今日、検査だから採血させて~」

「ん・・・」

寝ぼけていた私。両方の手を差し出して朝から大笑いされましたcoldsweats01

「私、長年この仕事してるけど両手出してくれた人は初めてだよ~」

笑われながら採血開始

「まあ・・お上品な血管でござーますこと」

つまり、血管が出ない・細すぎ・差しにくいという事を意味しています。そう、私の血管、かなり看護師さん泣かせのようで、過去失敗された事数知れずcoldsweats01特に右手が出にくいんですが、左手はすでに過去の検査で二度も差されていてこれ以上はお断り。(血管の出る場所も限られているので、必然的に同じ場所を何度も差されるため)駄目元で、右手を差し出した結果、やはり看護師さんを困らせる事となりました。

「ここでいいかな・・プツリ」

(ぎゃおっwobbly)←心の叫びです。

「よし、取れた、取れた」

満足げに立ち去る看護師さん。いつもの採血より痛いし・・・weep腕を見ると、すでにそこそこの広さで青くなりつつある。

(ああ、プチ失敗されたcoldsweats01

「おはよう」の挨拶で、目覚めたかどうかのうちに採血という過去経験した事のない素晴らしい朝で1日が始まりました。

朝食後、いつものようにモニターと睨めっこ。昨日は順調だったのに、この日は一度だけガクンと心音が落ちてしまった。ちょうど回診が自分の担当の先生で、いつものように待つ事なくモニターの結果が聞けた。

「あれ?もしかして・・ヘソの緒が縛れちゃってるかもしれない。で、何かの拍子に結び目がきつくなった時に心音が落ちてる可能性があります。私が年間に何百人と赤ちゃんと取り上げる中で、年に一回くらいは見られる症例です。ただ、産まれてみて初めてわかる場合が多いんですけどね」

なんて説明をしてくれた。そこで私が感じた事は

(産まれてみて初めてわかるって事は、それまで特に気づかれる事なく妊娠期間を過ごしていたっていう事なんだから、やっぱりこの子は予定日までお腹にいても大丈夫なんじゃない?)

てな事。またここで新たに「予定日付近に普通分娩で」という希望が私の中に芽生えました。

| | コメント (0)

入院記録 5月2日

また、朝からいつものようにモニター。このモニターは妊婦さんなら誰でも一度は体験する

「ノン・ストレス・テスト」

というもので「母体にストレスのない状態での赤ちゃんの検査」という事らしいけれど、私の場合はこのNSTの結果一つで、赤ちゃんを出してしまうかお腹に留めておけるかが決まってしまうので、毎回毎回が緊張の連続。ただの「ストレス・テスト」になりつつありました。

この日のモニターは特に問題がなかったようで、また担当ドクターが病室に来てくれて

「ホタルさん。経過観察、入院継続!」

との事。経過観察=今のところ問題なし、という意味なので、またまた母親と旦那様にメール。

でも、問題がないと言われれば言われたでまた新たな不満が・・・。

入院継続という事は、旦那様と結婚して初めての連休、そして二人きりで過ごせる最初で最後の連休を私は一人病院で過ごすの?ガーンshock

赤ちゃんのためと言われてはいるけど、特に問題もないのに何で入院してなきゃいけないの?外泊か外出しちゃ駄目なのかな?朝のモニターが終われば後は特に何もしてないし、外出くらいできるかな?旦那様とドライブくらいは行きたいよweep考える事はずっとこんな事ばかり。

私の入院は管理入院と言われるもので、赤ちゃんの状態を常に監視する事が主な目的。妊婦本人の私には投薬もなければこれといった治療も行われない。赤ちゃんの状態もお医者さんクラスでなければわからない領域で、私としたら今までにないくらい元気に動くようになってくれたのに、何でいつまでも入院していなければならないの?という気持ちが日々強くなるだけ。

私の入院していた部屋の種別は「産科」。出産するまでの間に何かしら問題がある人が主に入院する部屋で、この時点で6人部屋に4人。私以外の3人は切迫早産で24時間ウテメリンの点滴をしていました。正直私は、3人が羨ましかった。決して切迫を軽く見ているとか点滴の大変さを理解していないとかそういう意味ではなくて・・何かしら治療する方法がある人達がただ単純に羨ましかった。私も、点滴を我慢すれば赤ちゃんが大きくなるとか、何かの薬を飲めば大きくなるとかないのかな?そういうのがあれば、どんな痛いのも副作用も自分が不便な思いをするのも全部我慢するのに・・。

私がお医者さんから指示された事は

「病院食を食べて普通に過ごして下さい」

ただこれだけ。何もできる事はないと言われているのと同じです。入院している事に不満と不安が出てきました。

そこへ、切迫でウテメリンをしていたにも関わらず33週で赤ちゃんが産まれてしまったという人が、私と同じ病室にやってきました。聞けば、ウテメリンよりも強いマグセントという点滴までしたのに陣痛がきてしまい、結果33週と4日で出産する事になってしまったとか。それでも看護婦さん達は

「1分でも1秒でも長くお腹に置いておきたい」

と言って、ウテメリン+マグセントをしたまま陣痛室に送り、最後の最後まで点滴を抜いてはくれなかったそうです。おかげで、かなりの長い時間を陣痛で苦しみ、力が入りすぎたせいで大地主になってしまったそうで、

「お尻にカリフラワーができてる~crying

と、かなり苦しんでいました。私は、その方の様子を見て

(やっぱり出産はいろいろと大変なんだなぁ。痔にだけはなりたくないなsweat02

なんて呑気思っているだけでした。後にこの方の出産の様子が私の悩みの種の一つになるなんて、この時は少しも思いませんでした。

| | コメント (0)

入院記録 5月1日

この日は、モニターとエコー検査の日。

いつものように朝食後に、約1時間のモニター(通常30分~45分くらいみたいなんですが、私の場合はちょっと長めの設定)

そして、エコーをやるために看護婦さんと共に産婦人科外来へ。

パジャマ姿にスリッパで、ペタシペタシと音を立てて外来待ち合わせ室に到着。すると、明らかな

「あの人を先に診るの?!」

的視線が、四方八方からギラギラと・・coldsweats01まあ、そうなるのも仕方はない。現に私も、外来で来た日は、たっぷり5時間半も待った身。待たされる気持ちは嫌という程わかります。そんな、一分でもいいから早く診てもらいたいという心境の中、明らかに優先されるであろう入院患者の私。冷たい&鋭い視線を向けられるのもしょうがない事です。

でも!今日は、私の担当ドクターは外来の担当ではないので、皆さんの順番待ちと私とは全く関係ありませんから!残念!dash

なんて事を思いながら、いざエコー検査。いつものように、足の骨や頭の輪郭なんかの画像を次々に見せられ、大きさを測り・・・その結果

shine経過観察shine

決定。今すぐに出さなくてはいけないような危機的な状況ではないので、まだまだお腹に入れておいてあげましょう、との事。ボク君の方も多少ではあるけれど、成長が見られているようです。嬉しくて、嬉しくて

「やっほい!happy02

と体を起こした私に、外来看護師さん

「あっ、このタオルでお腹拭いて!」

とピシャリ。ああ、相変わらずここの外来の看護士さんは怖い方が多い・・down

帰り道は、優しい入院病棟の看護師さんとご一緒でしたhappy01

「赤ちゃん、どうだった?」

「少しだけど大きくなってた!」

「良かったねぇhappy01お母さんの血圧も安定してきてるし、頑張って安静にしていたのが良かったんだね。本当に良かったhappy01

と、自分の事のように喜んでくれた看護師さん。ちょっと、目頭が熱くなってしまいました。

そして、益々高まる私の「普通分娩」でという意気込み。

「うちの旦那様、陣痛の間に活躍できるのかな。飲み物はお茶にしてもらおう、陣痛室にテニスボールは完備されてたな、そだそだ、いつも行くブログにうちわがあった方がいいなんて書いてあったっけ」

なんて、一人で分娩時の準備計画をあれこれ練り始めていました。

にほんブログ村 マタニティーブログへ

一票お願いします

| | コメント (0)

入院記録

4月30日

必ず、回診とは別で自分の担当患者さんの元を自主的に回ってくれる私の担当ドクター。この日もいつもと同じように病室へ来てくれました。そして・・

「明日、モニターとエコーをやって、赤ちゃんの様子を見てゴールデンウィークの前に出すか後に出すかを決めます。ただ、連休に入ってしまうと、どうしても人手不足になるので、ハイリスク出産に十分な対応ができませんし、赤ちゃんへの処置への対応も不安が残ります。できればゴールデンウィーク後に引き伸ばしたいと思っています」

言葉がありませんでした。今日は4月30日。ゴールデンウィーク前っていったら、もう明日と明後日の二日間しかない。ちょっぴり背筋がゾクッとした。速攻、自分の母親と旦那様にメール。

お母さんは、自分の経験なんかを踏まえてそのくらいの覚悟はあったみたいで、母子共に危険になるからできるだけ早く出してもらいたい。というような返事をくれた。今回、入院をするであろう事も、帝王切開で早く出す事になるかもしれない事も、いろんな事の全てを自分の知識と経験で言い当ててきたお母さん。そのお母さんが、早く出さないと危ないという・・。私は、自分自身とお腹のボク君が、そこまでの危機的状況に陥っているとはなかなか理解できないでいました。

ぼんやりとカレンダーを眺めては

「明日か明後日には、産ませちゃうんだ・・・」

と考えたり

「きっと大丈夫。そんな事にはならない。だって、私の血圧も安定したし、体の調子は目に見えて良くなってる。母体が健康になれば赤ちゃんも元気になる」

と前向きになってみたり・・。そして、何よりこの時点では「自然分娩」で産むと強く願っていました。頭の片隅で「帝王切開かも・・」という気持ちはあったけど、私は最後の最後まで「自然分娩」で産めると信じ続けていました。

その日の夕方

ベッドでゴロゴロしていたら

「ボッコン!グルン!ボコボコ!!」

今までに感じた事のない胎動happy01安静にしていたおかげか、今までに感じた事のないような激しい蹴りが炸裂。今日のモニターの時点では

「安定しています」

という事だったし、こんなに元気に動くし、これはきっと取り越し苦労に終わって、出産は結局予定日に・・なんて事になるかもしれないhappy01消灯前の定期的な心音検査

「ホタルさん、調子どう?」

の看護士さんの言葉に

「すっごい元気sign03

と返事できるのが、何か嬉しかった。機械から聞こえる心音もばっちりとの事。

元気となると、ますます暇に感じる入院生活・・・

ゴールデンウィークに入ったら、外泊か外出のお願いでもしてみよう。なんて、きちんとした検査の結果もでないうちに呑気な事を考えていた私でした。

にほんブログ村 マタニティーブログへ

一票お願いします

| | コメント (0)

入院!

4月28日。早速、中央病院にて診察。モニターを付けるから、空き次第呼ぶから必ずここで待ってて」という看護婦さんの言葉を受け素直に待つ事5時間半!(-"-)
いい加減、腰もお尻も痺れがきたところでやっと呼ばれて診察を受けてみれば
「モニターの結果が思わしくないし、大きさも小さいです。お母さんの検査結果も気になる所見がチラホラ見えてますので、このままお帰しするには不安が残りますので」
てな事を言われてその場で病院に拉致監禁…いえ、緊急入院(-.-;)もう(マジ~?!)
って感じでした(>_<)

入院はないと信じて、用意してあった入院セットを持たずに来た私。早速家族に大迷惑をかけてセットを持って来てもらうはめに…夜には旦那様も来て、二人してナースセンターに呼ばれありがたい説明を受けました。
「子宮内胎児発育不全」
という事で、大きさは100人で背比べをした場合、前から5番目くらいとの事。相変わらずワースト記録ではないのがありがたいけれど、決して楽観できる状態ではありません。先生の
「きちんと胎児の様子を観察して、気が付いたら死んじゃってたを防ぎたい」
なんて言葉にはさすがにゾッとしました(_ _)

これから、毎日モニターを付け2、3日置きにエコーをして、その都度妊娠継続可能かどうか先生同士でプチ会議を開いて決めて行くとの事です。

今日はすでに5月3日ですが、本当に毎日モニターにかかる度にドキドキです(>_<)

| | コメント (0)

妊娠32週 昨日の検診

昨日は検診日でした。結果は

shock最悪shock

赤ちゃんは相変わらずあまり大きくなっていないし、それに加えて何と私自身に妊娠中毒症の疑いが・・・down

血圧は上は140、下は90を越し、尿淡白は出てしまい、体重は2週間ではあまり考えられない程増えてしまい、むくみはまだ注意段階ではないにしろ十分自覚症状として表れている状態despair

先生の慌てぶりったらなかった。何とか不安にさせないように話してくれてるのがわかったけど、先生の行動の方は大慌てsweat01

「赤ちゃんをすぐに出してしまうという事も選択肢の一つとして考えられます。ただ、今日や明日にどうのってわけではないから大丈夫だから。ただ、あなたの状態からしてあまり望ましい状態とは言えません。明日、すぐに中央病院へ行ってください」

との事。自分の歳の離れた妹が双子で普通の出産ではなかった事や、周りの話、妊娠関係の本なんかで基礎知識はそれなりに蓄えてあったつもりだったから、先生の慌てぶりや言葉を聞いても

(ああ、やっぱり・・・ってか、ばあちゃんのお見舞いに今からそこに行くし・・・sweat02連日の中央病院通い?coldsweats01

くらいしか思わなかった。今この時点で不安になって騒いだって逆に自分と赤ちゃんに良くないだけだし、取り越し苦労で終わる可能性だってまだまだあるわけだから、とにかく落ち着いて過ごす事が今の私に唯一できる事。

で、この後その中央病院に行くわけだけど、土曜日って受付してくれたかなぁ・・・coldsweats01先生は、平日と間違えて明日行って下さいって言ったんじゃないかなsweat02まあ、受付をしてくれなくても、ばあちゃんのお見舞いをして帰ってくればいい事なんだけど。

そういえば、今日一緒に行ってくれる事になった実家のお母さんが

「入院の支度をして行こう」

だってcoldsweats02私はすこぶる元気なのに、赤ちゃんもめっちゃ動いているのに本当にそんなに急を要する自体になってしまうのかなぁwobbly

何か、周りが慌てれば慌てる程、逆に落ち着いてしまう私は天邪鬼かな?(笑)

にほんブログ村 マタニティーブログへ

お見舞いの一票お願いします

| | コメント (0)